2011年 活動報告

機械災害予防セミナー (メーカー向け/ユーザー向け)

日 時:2011年11月~2012年2月
開催地:東京都 長野市 名古屋市 茨木市 新潟市 静岡市  広島市 横浜市
岐阜市 札幌市 神戸市 福岡市 さいたま市 豊橋市 仙台市 岡山市
金沢市 京都市 大阪市 ※すべての会場での開催を終了いたしました。
定 員: 各回100名
参加費: 無料
開催概要:平成23年3月に厚生労働省「機械メーカー向け・機械ユーザーへの機械危険情報
の提供に関するガイドライン」が策定されました。このガイドラインは、「機械包括安全指針」に示される「機械の残留リスク等に関する情報」の提供について、基本的な実施事項を示しており、機械メーカー等・機械ユーザーの皆様にとっては、機械による労働災害の予防、機械の安全化に向けた取組の一つとして大変参考となる内容となっています。
本セミナーでは、ガイドラインの解説に加え、機械メーカー等の皆様、機械ユーザーの皆様が機械安全・労働安全に取り組む際に参考となる各種情報について解説します。ぜひ、この機会をご利用ください。

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機械メーカー等向けセミナー内容

対象者:機械メーカー、輸入事業者、販売事業者、複数の機械で構成されるシステムを構築するシステムインテグレーターなどの立場で、機械安全に取り組まれる方など
カリキュラム:機械設計段階のリスクアセスメントの基礎
● 機械包括安全指針とは
● 機械設計段階のリスクアセスメントの基本的手法(リスクアセスメント簡易演習を含む)
● 機械危険情報提供ガイドラインの解説(残留リスク一覧・残留リスクマップ作成演習を含む)
● 機械危険情報の活用

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機械ユーザー向けセミナー内容

対象者:機械ユーザーとして、機械安全・労働安全に取り組まれる方など。
カリキュラム:機械ユーザーのリスクアセスメントの基礎
● 機械包括安全指針とは
● 機械ユーザーのリスクアセスメントの基本的手法(リスクアセスメント簡易演習を含む)
機械危険情報提供ガイドラインの活用
● 機械危険情報提供ガイドラインとは(残留リスク一覧・残留リスクマップを活用したリスクアセスメント簡易演習を含む)
● 継続したリスクアセスメントの実施に向けて

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CADMM2011が査読論文を募集

国際学会の中でCADMM2011が査読論文を募集しました。JASMAS会員のピルツジャパンの宮川高志社長が、『安全と経営のかかわり』:労働災害に対する対投資効果の評価指標の投稿をし、優秀な成績(6点/7点満点)で通りました。その講演発表が香港で行われました。

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Embedded Technology 2011/組込み総合技術展

世界最大級の組込み総合技術展 (ETアワード2011)で、日本大学 中村高橋研究室/
望月研究室が審査委員会特別賞を受賞しました。
受賞内容:「DPSを用いたデジタル・アナログ混在型鉄道信号用装置」
会  期:2011年11月16日(水)-18日(金)
会  場:パシフィコ横浜

受賞を受ける日本大学 望月先生

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技術展会場にて、JASMAS 中村会長 (左)と、日本大学 望月先生 (右)

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