『バイオセンサを用いた食の安心・安全のための魚の健康診断』 (5月13日金) 講演
5月13日(金)定例会において、東京海洋大学 教授 遠藤英明様 による ご講演を行いました。
マグロの完全養殖技術が確立されるなど発展が目覚ましい養殖産業であるが,最近になって養殖魚を食材としたときの安全性,すなわち魚の健全性が強く求められるようになってきた.そこで我々は,安心安全な養殖魚生産のために,魚類の健康診断のためのバイオセンサシステムを開発し,人間ドックの魚版ともいえる「さかなドッグ」システムを提案している.本講演では,魚の健康診断において現在特に重要視されている血液成分測定,産卵時期予測,魚病細菌検出等に焦点を絞り,これらの目的のために開発された「さかなドック」のための各種「バイオセンサについて紹介しました.
安心して食べられ魚が多くなりそうですね!
オブザーバー参加者募集(終了しました)
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なお、時間・場所に関しては後日案内させていただきます。(予定会場:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館6階 (株)UL Japan殿 セミナールーム)
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